藺草舟帽子 | 藺子

台湾、苑裡で藺草の工芸品を制作される藺子の藺草帽子です。

苑裡の藺草の起源は、西暦1727年(雍正5年)に遡ることができます。双寮社(現在の大甲区建興里付近)や阿湾麗社(苑裡の旧名)一帯に住んでいた平埔族のタオカス人は、野生のい草を天日干しにして、容器やござ(草蓆)を編む習慣がありました。藺草は、苑裡特有の「三角藺草(三角藺)」、その生育環境は北緯24度19分~32分、東経120度33分~43分の間に限られています。現在の苑裡の三角藺草は稲作と同様に、田植えの方式で水田で栽培されており、成熟した後に手作業で刈り取られ、1年に3回の収穫されます。 苑裡の三角い草の茎は正三角形をしていて、外皮が強靭で、編んだり折ったりしても断裂しにくく、繊維がきめ細かく光沢があり、肌なじみと触り心地が良いのが特徴です。香りが濃厚で長持ちし、脱臭および虫除けの効果があります。

 藺子は、台湾の苑裡に深く根を下ろし、藺草の工芸品を地元の熟練職人と草農との協働により、この土地の記憶と職人の手仕事の結晶とも云えるもの作りをされています。

 

素材:三角藺(藺草)

サイズ:頭囲 約56~58cm / 帽子の大きさ:31.5cm

(内側で頭にフィットするようにサイズを微調整できます。)

価格:22000円(税込)