あをのよう展 28日迄

藍に染められた布たち。深く渋い古布のようでいて、新しい染めの布。

藍と松煙、藍と刈安、藍と丁子、藍と茜など、植物が出す色が重なり、複雑で深みと軽やかさを感じる色たち。光があたるとまた様々な表情も見せてくれます。型染めや絞りで、布に映し出された絵画のようでもあります。あをのようが自然界から創り出す色の世界と美しい衣の造形を是非ご高覧ください。

 

 

あをのよう展 明日20日から

藍は、太陽と雨を好みます。藍にとって、雨は喜びで生き生きと生命力を漲らせるもの。

太陽が最も高くなる夏至のまえ、藍に相応しい大雨の刻、あをのよう展が始まります。

質感のある選び抜かれた布や樹皮布に、重ね染め、型染め、絞りなど、詩的な奥深さで持って色とりどりに染め上げられた布。和裁にて丁寧に仕立てられた衣たち。

宙に浮かぶ藍の衣。

あをのようが生み出す、現代の藍の奥深い表現をご高覧ください。

 

gallery白田企画展 あをのよう

藍は花を咲かせたあと、柔らかな房に包まれる小さな黒い種を実らせます。その種は、力強い骨格を持って大地に根を張り、茎を放射状に伸ばしながら鮮やかな緑の葉を付けていきます。藍(あゐ)は土から離れた瞬間から、葉は青味を帯び藍(あを)へと姿を変え、不思議な様相を表していきます。藍の植物が出す色を、注意深く観察し高い染めの技術を持って布へと写し取る“あをのよう“

種を繋ぐ藍の栽培、すくも、藍建て、鮮やかな藍色から重ね染めなどの古代染色、型染めや絞り、仕立てまでを一貫して行います。今回の展覧会では、小さな衣にその姿を写し出しました。遥かなときを思い出すかのような“あをのよう“が作り上げる藍の奥深さをご高覧ください。

 

6月20日(土)ー 28日(日)

12:00-18:00 休廊日:24日

作家在廊日:20、21、27、28日

 

形のない「あを(藍)」を

形のある「よう(用)」に現す

遠い昔に作られた美しいものたちを手掛かりに

古代染色で染めた布を和裁で仕立てました

“子供の衣“

これまでに体得してきた技術や知識を深め

その小さな造形に凝縮しました

視覚で感じる

色彩と造形のその先にある気配

それを求め探索し

探求してきた現在地を

本展示で見ていただけると幸いです

 

あをのよう

石井孝幸:染色 1985年 神奈川生まれ

石井友恵:和裁 1987年 愛媛県生まれ

2011年 藍染に従事

2017年 設立

神奈川県にて藍の栽培、蒅作り、発酵建てで絞りや型染を行う

帯の制作や、主に海外向けにレクチャーを行う

ミニマムな伝統芸術の再構築を試みている

著書
「The Way of Indigo」2021
「Katazome」2026
藍葡萄唐草神子袍
藍絞幼子韓服上衣
古植物布稚児仕事着
錆浅葱色絹稚児上衣
大黒色絹稚児印服

kankakari 築百年展

大正末期に建てられた町屋、kanakariの築百年展に参加いたします。

百寿を祝い、石井直人の白いやきものを主に出品しております。

是非お立ち寄りくださいませ。

 

kankakari 築百年展
2026. 6. 6 sat – 21 sun
13:00 – 18:00
Closed on Wednesdays
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参加作家

秋野ちひろ / Chihiro Akino
石井直人 / Naoto Ishii
内田輝 / Akira Uchida
片桐功敦 / Atsunobu Katagiri
金森正起 / Masaki Kanamori
寒川義雄 / Yoshio Kangawa
沢田英男 / Hideo Sawada
鈴木達也 / Tatsuya Suzuki
中沢学 / Gaku Nakazawa
矢野義憲 / Yoshinori Yano
山本雅彦 / Masahiko Yamamoto
渡辺隆之 / Takayuki Watanabe
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kankakari
light & will

▷▷ @kankakari

幽然玄光 工藝・美術八人展 at 莨室 北京

 

幽然玄光——工藝・美術八人展
金森正起 企画

大室桃生
日置路花
石井すみ子
石井直人
矢野義憲
土屋美恵子
小澄正雄
金森正起

会期|2026/5/23 Sat.—2026/6/1 Mon.
時間|11:00-19:00
会場|莨室 Liangshi
住所|北京市西店記憶文創小鎮A9-101

▷▷@莨室 Liangshi

 

 

 

gallery白田 6月営業日

6月

6日(土)7日(日)

13日(土)14日(日)

20日(土)〜28日(日)「あをのよう」展で開廊しております。(24日《水》は休廊)