gallery白田 12月・年末年始の営業日

 

12月の営業日

2日(土)3日(日)

9日(土)10日(日)

16日(土)17日(日)

23日(土)24日(日)

 

2024年

年始の営業日

1月6日(土)7日(土)

 

佃眞吾氏の神代杉・杉の折敷

川合優氏の檜・杉・栗の長方形の箱膳

小澄正雄氏のワイン古津府、筒コップ、しのぎコップ、

石井すみ子のカディ・シルクのヌビ上衣

など、新たに揃えております。

 

ノノ かみと布の原郷 インタビュー映像

 

2021年、島根県立石見美術館で開催された展覧会「コズミックワンダーと工藝ぱんくす舎 ノノ かみと布の原郷」の関連企画。

現代美術家・近世麻布研究所、所長の吉田真一郎氏と、丹後藤織保存会、元会長の井之本 泰氏の自然布に纏わる貴重なお話を、藤織の里、京都、丹後の上世屋で伺いました。島根県立石見美術館の公開映像となります。是非ご覧くださいませ。

▷  吉田真一郎  日本の自然布ー大麻・苧麻布を中心に

▷  井之本 泰       紙・藤・木綿をめぐる仕事

 

 

 

コズミックワンダーと工藝ぱんくす舎 ノノ お水え

 

2021年3月、島根県立石見美術館で開催された「ノノ かみと布の原郷」展は、工藝ぱんくす舎が7年に渡り、自然布、手漉きの紙、日本古来の精神が宿る場所を求めて日本各地を巡り、その残された印象や精神性を独自の解釈で構成する展覧会となりました。また、それらから浮かび上がるものを捉え「ノノ お水え」を開催いたしました。

本展では、「ノノ お水え」の為に制作した、コズミックワンダーと工藝ぱんくす舎の紙衣、紙蓑、お水えの道具、蒐集した自然布や靭皮繊維などを展示いたします。また、志村信裕が記録した映像も合わせて上映いたします。本年、赤々舎より上梓した展覧会図録(本文と図版はオフセット印刷と孔版印刷、表紙は徳島 拝宮の中村功の和紙に活版印刷、佐賀 唐津の前田崇治に依頼した大麻古布紙の貼り込み)もご紹介いたします。また、中村功の祝袋や便箋、丹後 藤織の坂根博子による藤オクソ敷布なども揃います。ご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 

会期:  2023年11月18日(土)− 12月3日(日)

正午 − 午後6時   *休館日: 11月22日(水)、11月29日(水)

会場:  Center for COSMIC WONDER

東京都港区南青山5-18-10      T/ 03-5774-6866

 

写真: 長島有里枝(上)   フィルムスチル: 志村信裕(下)

 

 

COSMIC WONDER with Kogei Punks Sha

NONO OMIZUE

 

The “NONO  a native spirit of Kami and Cloth” exhibition was held at the Shimane Iwami Art Museum in March 2021. In preparation for the exhibit, Kogei Punks Sha spent 7 years traveling around Japan researching native fabrics, handmade papers, and sites where ancient spirits dwell. The exhibition was shaped by their unique interpretations of spirituality. The “NONO OMIZUE” was held to capture what emerged from these experiences.

For this exhibition, we will display Kamikoromo (paper garments), Kamimino (paper raincoats), and tools made by COSMIC WONDER with Kogei Punks Sha for “NONO OMIZUE,” alongside a selection of native fabrics and bast fibers. In addition, a video recorded by Nobuhiro Shimura will also be shown. The exhibition catalogue, published this year by Akaakasha (offset printed with additional stencil printing. The cover is letterpress printed on washi (paper) by Isao Nakamura of the Haigyu Area, Tokushima Prefecture.  Also included is a special insert of washi made of fibers from beaten taima-fu (hemp cloth) by Takaharu Maeda of Karatsu City, Saga Prefecture) will also be presented. Also available are Nakamura Isao’s special envelope for monetary gifts and letterheads, as well as wisteria cloth by Hiroko Sakane of wisteria weaving, Tango, Kyoto.We look forward to welcoming you all.

Exhibition period:

November 18 – December 3, 2023

Open noon – 6pm *Closed: November 22 and 29

Venue:

Center for COSMIC WONDER

5-18-10 Minami-aoyama, Minato-ku, Tokyo

T.+81 (0)3 5774 6866

Photograph: Yurie Nagashima

Film stills: Nobuhiro Shimura

 

gallery白田 11月の営業日

11月の営業日

4日(土)5日(日)

11日(土)12日(日)

25日(土)26日(日)

山が色づく丹波へ是非お越しくださいませ

工藝新聞タタターvlo.3「原始ノ布」第三版発行

 

 

工藝新聞タタターvol.3「原始ノ布」の第三版を発行いたしました。

ブータンに自生するダフネという植物から作られる手漉きのツァショー紙が表紙になっています。印刷は、手作業で一つずつ印刷される文林堂さんによる印刷です。まだの方は是非お手に取ってみてください。郵送可能です。

次号、工藝新聞タタターvol.5「草ノ間」は年内刊行の予定です。

 

工藝新聞タタターvol.3「原始ノ布」

石井直人(陶芸家) 編布拓本

井之本 泰(丹後藤織り保存会会長) 藤布を着る

山口源兵衛(誉田屋源兵衛) 野々布について

川崎 啓(gallery啓) 原始の布とギャラリー啓

吉田真一郎(現代美術家、近世麻布研究所)  白

具 本晶(写真家) 麻は物悲しい

石井すみ子 魂を繫ぐ布 安東布 取材、写真:工藝ぱんくす舎

石井すみ子 編布を求めて    取材、写真:工藝ぱんくす舎

COSMIC WONDER  竜宮衣 原始ノ布

原始ノ布ノ本(川崎啓、井之本泰、前田征紀、石井すみ子、吉田真一郎)

デザイン:吉村麻紀

英訳:ベンジャー桂 韓国語訳: 宇佐川雅美

表紙手漉き紙:若狭和紙、ブータン手漉き紙(ティンプー・ツァショー)

題字・表紙版画:石井直人

印刷:文林堂 山田善之

第一版発行:2017年10月  第二版発行:2021年3月  第三版発行:2023年9月

価格:2000円(送料100円)

発行:独華陶邑・gallery白田 京都府船井郡京丹波町森山田7   tel:0771-82-1782     www.dokkatouyu.com